京都市左京区　野村美術館　茶の湯名碗展│京都賃貸Five営業日記 | 京都で賃貸をお探しなら京都賃貸Fiveへご相談ください！

本日は京都市左京区、南禅寺エリアにあります、
野村美術館で行われる展覧会のご紹介です。

野村美術館とは野村證券などの金融財閥を一代で築き上げた 野村徳七 の
コレクションを展示する、京都 南禅寺の北隣にある美術館です。

今回こちらで行われるのは、京都とは縁の深い茶碗の展覧会です。

茶碗はもちろん美味しくお茶を飲めることが大前提ですが、
それとともに形の美しいものが選ばれてきました。

茶の湯が日本に伝わった鎌倉時代はほとんどが中国製のものを
使っていたみたいですが、戦国時代になると高麗のものが中心になったそうです。

その後、千利休が登場すると、織部や志野が好んで使われるように
なったようです。

中国や朝鮮にはない、和物茶碗が使われるようになると、日本独特の
色絵の華やかなものが多く使用されるようになりました。

中国・朝鮮、そして日本のそれぞれの良さを持った茶碗を
それぞれの背景などとともに、十分に魅力を堪能することができる
貴重な展覧会になっています。

是非一度お出かけしてみてはいかがでしょうか。

会場 野村美術館
日時 【前期】2012/9/8(土)～10/21(日)　【後期】10/23(火)～12/9(日)　10:00～16:30
住所 京都市左京区南禅寺下河原町６１
料金 大人700円　高･大学生300円　小･中学生 200円
お問合せ先 野村美術館...075-751-0374
ホームページ 野村美術館　http://www.nomura-museum.or.jp/

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