皆様ご存知「祇園祭の山鉾巡行」が早ければ2年後には、
年2回行われるそうです。
現在の祇園祭の山鉾巡行は京都のど真ん中で、
交通規制を行いながら17日の午前8時ごろから午後3時くらいまで、
メインストリートの四条通りや河原町通りなどで行われています。
ところで、皆様はご存知でしょうか?
実は山鉾巡行は昭和41(1966)年までは17日と24日の
年2回行われていたそうです。
それぞれ「前祭」、「後祭」といって、
15日から八坂神社の拝殿にまつられていた神輿がまちにでる「神幸祭」(17日)と、
神輿が神社に帰る「還幸祭」(24日)の前に先触れとして行われていたそうです。
現在でも鉾町の方は「それが本来の姿」とおっしゃっているそうです。
幕末に焼けて「休み鉾」となっていた「大船鉾」の復活に合わせて、
平成26年から元の姿に戻そうという計画が持ち上がったそうです。
現在のように32基の山鉾を1度に見ることはできなくなるそうですが、
観光客も2回に分散されるので、もう少し見学しやすくなるかもしれない。
人が多くて敬遠されていた方も見学できるようになるかもしれませんね♪
今後の成り行きに期待しましょう!
京都 賃貸Five営業日記