本日は京都新聞のニュースから気になる記事をご紹介したいと思います。
毎月22日になると、京都市左京区の賀茂川(鴨川)と高野川が合流する
地点の広場、いわゆる「鴨川デルタ」に巨大なショートケーキが出現して
ちょっとした話題になっているみたいです。
これを行っているのは、重光あさみさんという左京区に住む映像ディレクターを
中心とした「Granewton(グラニュートン)」という芸術家グループだそうです。
重光さんがもともと映像用のセットとして作っていた高さ1mほどの
ショートケーキを捨てるのももったいないという理由から、昨年の5月から
はじめられたそうです。
そもそも毎月22日が「ショートケーキの日」というのは、カレンダーで見てみると
22日の上が15日(イチゴ)となるから付けられたみたいです。
最初のうちは重光さんたちがそのショートケーキの廻りでござをひいて
食事などをしていると自然のその周りに人が集まってきたそうです。
きっと鴨川ののんびりとした午後に突然大きなショートケーキが出てきたら、
ものめずらしくて声をかけてしまいそうですね。
散歩中の方や、よく楽器の練習をしている大学生など、たくさんの人たちが
集まる姿が想像できます。
私も写真をニュースで見たのですが、最初はちょっと違和感があるのですが、
おそらくそれが毎月22日と決まった日に出現しだすと、非日常が日常に
なるような不思議な感覚になるのかもしれませんね。
もし近くを通ることがあれば、是非見におでかけしてみてはいかがでしょうか?
京都 賃貸Five営業日記