本日は平成25年2月23日に開通予定の国道9号線 京都 千代原口 立体交差についてご紹介致します。
京都市西京区にある国道9号線の「千代原口」交差点にトンネルを作るという計画は、
この辺りにお住まいの方はご存知かもしれませんが、
1999年度に事業化が決まり2002年に工事がスタート致しました。
2002年からのスタートですから実に11年もの間工事をしていたのです。
ようやくといったところでしょうか。
それがようやく平成25年2月23日に開通となります。
工事区間は1キロでトンネル自体は490メートルの片側1車線とのことです。
そこまでの距離にそんなに時間がかかるのかと思われる方も多い方も多いと思うのですが、
地下には様々な障害があります。
例えば水道管や電気(通信関係)ガスなどの配管が埋まっておりますが、
それを全て移設させてからトンネル工事を進めていくので、時間も労力も2倍以上かかるのです。
さらに悩ませるのは交通量を考えて工事をしなければならないことです。
現在千代原口エリアの交通量は一日平均で5万台です。
その為、夜間工事が多かったのも原因ですね。
待ちに待ったトンネル開通が今月2月23日ということですので本当に楽しみですね。
当日は午前10時から開通記念式典を開かれるので、当日は少し込み合うかと思います。
さらに開通はしますが、歩道の拡張工事などもまだ継続されるようですので、
全工程が終了するまではあとさらに2年かかるみたいです。
しかしこのあたりを使われる方には渋滞などのストレスは改善されるかと思います。
是非皆さんも一度は開通したら通ってみて下さい。
京都 賃貸Five営業日記