本日は、この春のセンバツ京都代表に選ばれました。
「京都 翔英高校 野球部」のご紹介です。
京都府宇治市にございます、この翔英高校。
過去には、京都少林寺高等専修学校、明珠学園高等専修学校という学校名で
1994年に現在の学校名になり、1997年に男女共学となりました。
今年、大きなチャンスの2013年センバツ出場を果たしました。
では、野球部についてなのですが、昨年2012年秋の秋季京都府高校野球大会を制した。
また、その決勝で強打で有名な福知山成美と対戦、八回までに11点を奪い
8点のリードでしたが、それでも手を緩めずに、9回だけで10安打の猛攻を見せ22-3で快勝した。
これは、太田監督の目指す「超攻撃的野球」を常に選手に伝えた結果、選手が答えた
感動的試合でした。
宇治市東部の山道を登った所に専用グラウンド「翔英激場」があります。
2011年11月に完成した新しいグラウンドで、選手は週6日の練習をおこなっているそうです。
また、練習メニューも独特で、「ヘッドバット」と名づけられた練習は
傷んだバットに自転車のゴムチューブを巻き付けて作り、この重さが金属バットの3倍以上の
重さになり、選手は素振りやティー打撃などを約700回は振っているそうです。
また、食べる事も練習と考え白米を食べる姿も見られます。
3リットルのプラスチック製の容器や直径20センチのボウルにはぎっしりと白米が詰まっています。
これを、選手達は黙々と食べます。
しかも、ペロリと平らげる辺りが、超攻撃的野球の原動力か?!
選手達も最初は、「こんなバットが振れるのか?こんなに食べれるのか?」と不安を感じながら
だったみたいですが、日々行うことで力が付いていくことを実感できるようになっている。と
インタービューもありました。
監督は、「選手の為にいいと思ったことは何でも取り入れる」との言葉があるとおり
色々な知識の中から、新しいことへのチャレンジを日々考えているそうです。
創部19年目にして甲子園出場のビッグチャンスを手に入れた
翔英高校 野球部 さらに大きな夢を掴むかもしれませんね。
是非、注目していきたいですね。
京都 賃貸Five営業日誌