木田安彦の世界 「三十三間堂」展
京都市下京区にある大丸ミュージアムにおいて「木田安彦の世界「三十三間堂」展」が
行われます。
木田安彦氏は、版画という絵画の一つの技法に留まらず、あらゆる材料と技法を
駆使し、新しい可能性に挑戦し続けている版画家として有名です。
1978年に代表作となる「三十三間堂」を発表、木版画家としての評価を
確立しましたが、それだけでは飽きたらず、作品は常に実験的な要素が
必要であるとし、安易な繰り返しを戒め、木版画による「三十三間堂」は
2000年まで封印するという経緯がありました。
本展では、第一作の木版画小品から最新作の板絵屏風まで、約70件の
「三十三間堂」を一堂に紹介して木田芸術の真髄に迫ります。
他にも「風塵雷神図」など有名な作品を鑑賞することができますので、
お買物のついでにのぞいてみてはいかがでしょうか。
会場 大丸ミュージアムKYOTO(大丸京都店6階)
日時 2010/10/6(水)~10/18(月) 10:00~20:00
住所 京都市下京区四条通高倉西入立売西町79番地
お問合せ先 大丸京都店 075-211-8111(大代表)
ホームページ 大丸京都店 http://www.daimaru.co.jp/kyoto/
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