大丸ミュージアム 武政健夫ガラス彫刻展
京都市下京区、四条烏丸エリアにある大丸ミュージアムで彫刻展が行われます。
こちらの展覧会は世界的ガラス彫刻家・武政健夫氏の手がける、
繊細で優雅な銅盤ガラス彫刻の作品展となっています。
ガラス彫刻は、17世紀以降のヨーロッパで盛んとなり、その神業的精緻な技を
競い合うことによって幾多の名品が作り出され、今日に引き継がれています。
武政健夫氏が手がける「銅盤ガラス彫刻」は、ガラス工芸の世界でもっとも
困難な技法であり、緻密さ、繊細さ、そして極度の集中力が必要と
されていると言われているそうです。
武政氏の作品は、歴代のアメリカ大統領の贈り物として、各国元首や
ロイヤルファミリーに秘蔵されているくらい評価の高い作品だそうで、
世界中に沢山のファンがいるようです。
あまりに高度な制作技術が必要なことから、年に3~4作品の制作が限度であり、
フリーランスとなった1989年以降の作品は現在60点しか存在しないなか、
半数以上の35点が大丸ミュージアムに集まります。
世界中から評価される貴重な作品の数々を鑑賞する絶好の機会ですので
是非一度おでかけしてみてはいかがでしょうか?
会場 大丸ミュージアム<京都>(大丸京都店6階)
日時 2011/10/19(水)~10/30(日) 10:00~20:00(最終入場は19:30)
住所 京都市下京区四条通高倉西入立売西町79番地
お問合せ先 075-211-8111(大代表)
ホームページ 大丸京都店 http://www.daimaru.co.jp/kyoto/
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