細見美術館 特別展 待合掛
京都市左京区にある細見美術館にて「茶会への誘い 春夏秋冬」と題して
特別展が行われます。
待合とは、お茶会の前にお客様が集まる、控え室のような場所のことを
言いますが、この待合に掛けられている作品は「待合掛」と呼ばれ、
茶会の趣向を暗示する作品が選ばれて飾られます。
参加する人たちはその作品を見ながら、茶会が始まるまでの少しの間、
その日の茶会の趣向に思いをめぐらせることになります。
本展では、茶事茶会へ誘う春夏秋冬の「待合掛」に焦点を当てて、
数寄者 古香庵が愉しんだ茶道組や春の茶の湯の風景も描かれた
重要文化財 豊公吉野花見図屏風を併せて紹介されます。
会場 細見美術館
日時 2010/4/17日(土)~5/30(日) 10:00~18:00
住所 京都市左京区岡崎最勝寺町6-3
お問合せ先 細見美術館 075-752-5555
ホームページ 細見美術館 http://www.emuseum.or.jp/
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