茶道資料館 特別展
京都市上京区にある茶道資料館にて特別展が土曜日から行われます。
「今日庵文庫 茶書に見る茶の湯の歴史」 と題して行われる今回の特別展は
紀元前から中国大陸で飲まれ、あるいは食べ物として親しまれてきた「茶」に
ついてのものになります。
茶は奈良時代の末には日本でも飲まれ始めていたようで、その後時代を
下って鎌倉時代になると更に広まったと言われています。
南北朝時代には「茶会」が出現し、室町時代後期になって「茶の湯」が成立しました。
「茶の湯」はその後、千利休によって「わび茶」となり、江戸時代には
武家・公家・町家を問わず、多様な展開をしていくこととなります。
会場 茶道資料館
日時 2010/4/17(土)~6/13(日) 9:30~16:30
住所 京都市上京区堀川通寺之内上る 裏千家センター内
料金 一般500円 大学生400円 中高生300円
お問合せ先 茶道資料館 075-431-6474
ホームページ 茶道資料館 http://www.urasenke.or.jp
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