文化財特別公開 相国寺 方丈・法堂
京都市上京区にある相国寺において、第35回の文化財特別公開で
「方丈・法堂」の公開が行われます。
相国寺は足利三代将軍義満が創建した臨済宗相国寺派大本山です。
特別公開の法堂(重文)は、1605年に豊臣秀頼が再建した
現存する日本最古の法堂と言われています。
狩野永徳の子・光信筆の壮麗な天井画「蟠龍図」は、堂内で手を打つ
反響音が龍の鳴き声のように聞こえることから、通称「鳴き龍」と呼ばれています。
他にも、白砂の平庭と深山幽谷を表した枯山水、対照的な2つの
庭園も見ることができます。
「相国寺法堂蟠龍図 」など文化的価値の高い作品を鑑賞できる
この機会の是非どうぞ。
会場 相国寺
日時 2010/7/10(土)~8/10(火) 10:00~16:00
住所 京都市上京区今出川通烏丸東入
お問合せ先 京都市観光協会 075-752-0227
ホームページ 京都市観光協会http://www.kyokanko.or.jp/
タウンナビ