茶道資料館 新春展
京都市上京区にある茶道資料館にて新春展が開催されています。
裏千家十一代家元・玄々斎精中は、三河国奥殿藩四代藩主松平乗友の子
として1810年に生まれ、十歳で認得斎の婿養子として裏千家に入った人物です。
昨年の2010年は玄々斎の生誕200年にあたり、生誕地・愛知県岡崎市で
記念特別展が開催されたそうです。
新春展では、岡崎の展覧会にも出品された玄々斎ゆかりの茶道具の
数々が展示されます。
作品の中には玄々斎の兄で、寺部領主渡辺家の養子となった
十代当主渡辺規綱(又日庵)にかかわる茶道具も多く
含まれています。
京都ならではの、茶道の奥深さを体験できるイベントですので
興味のある方は是非お出かけしてみてください。
会場 茶道資料館
日時 2011/1/7(金)~3/28(月) 9:30~16:30
住所 京都市上京区堀川通寺之内上る 裏千家センター内
料金 一般500円 大学生500円 中高生300円
お問合せ先 茶道資料館 075-431-6474
ホームページ 茶道資料館 http://www.urasenke.or.jp
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