茶道資料館 「鵬雲斎千玄室の茶」
京都市上京区にある茶道資料館の鵬雲斎千玄室の茶、というイベントのご紹介です。
裏千家15代家元鵬雲斎千玄室が4月19日に米寿を迎えるのを祝し、
自作や好み物の茶道具の展覧会が行われます。
1923年、14代無限斎の長男として誕生した鵬雲斎は、
1964年15代家元を継承しました。
国内をはじめ世界60カ国以上で茶道の普及と発展に尽力した人物です。
海外への茶道普及のさきがけとして、自らおもむくだけでなく多くの
茶室を寄贈し、茶道の拠点づくりを推進してきました。
本展は、自筆の掛物や自作の茶杓や茶碗、好み物をはじめ、
絵画や美術工芸品などのコレクションの展観を通じて、
鵬雲斎の足跡を紹介する催しものです。
京都ならではのイベントですので、お出かけしてみては
いかがでしょうか。
会場 茶道資料館
日時 2011/4/9(土)~9/19(月・祝) 9:30~16:30(入館と呈茶は16:00まで)
住所 京都市上京区堀川通寺之内上る 裏千家センター内
料金 一般500円 大学生400円 中高生300円
お問合せ先 茶道資料館 075-431-6474
ホームページ 茶道資料館 http://www.urasenke.or.jp
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