善峯寺・寺宝館 春季開館、締め切り迫る
京都市西京区にある、善峯寺の寺宝館の春季開館の最終日が近づいてきました。
善峯寺には国や府の文化財指定品も含め、彫刻・絵画・工芸・染織・
古文書など各分野にわたり1200有余点の寺宝が伝えられていると
言われています。
2000年4月には「寺宝館・文殊堂」が完成して、それ以来、年に2回、
春と秋に特別展が開催されています。
寺宝の主流は五代将軍徳川綱吉公、ならびに善峯寺を再建した生母桂昌院の
ゆかりの品々をはじめ、金工・木漆工・染織品・陶磁器・ガラス器など
多種多彩な工芸品を見ることができますよ。
これらはいずれも技工を駆使した水準の高い名品で、元禄時代を代表する
文化財の宝庫の一つであると言われていますので、
是非この機会にのぞいてみてはいかがでしょうか。
会場 善峯寺
日時 5~6月の土・日・祝日 9:00~16:30
住所 京都市西京区大原野小塩町1372
料金 大人500円 高校生300円 小・中学生200円
お問合せ先 善峯寺 075-331-0020
ホームページ 善峯寺http://www.yoshiminedera.com/
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