何必館 没後180年 良寛遺墨展
京都市東山区にある京都現代美術館において「没後180年 良寛遺墨」が
行われます。
良寛没後180年にあたる今回は、比叡山延暦寺にて行われる180年忌法要を
記念し「良寛遺墨展」が行われます。
良寛は新潟県出雲崎に生まれ、18歳で剃髪後、禅寺で修行を積んだと言われています。
しかし寺院での生活に落胆した良寛は、「僧に非ず、俗に非ず」と覚悟を決め、
故郷で乞食行をしながら、内省的な日々を過ごしていました。
何必館・京都現代美術館所蔵の「君看雙眼色 不語似無憂」「土波跡作」
「手毬屏風」「戒語」をはじめ「草庵説夜」「題蛾眉山橋杭」など、
何必館コレクションを中心に展示されます。
会場 何必館・京都現代美術館
日時 2010/6/4(金)~7/19(月・祝) 10:00~18:00
住所 京都市東山区祇園町北側271
お問合せ先 何必館・京都現代美術館 075-525-1311
ホームページ 何必館・京都現代美術館 http://www.kahitsukan.or.jp/
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