何必館 没後180年 良寛遺墨展
京都市東山区にある、何必館・京都現代美術館で「良寛遺墨展」が行われています。
この展覧会は良寛の没後180年にあたる今年に比叡山延暦寺にて
行われる180年忌法要を記念して開催されるイベントです。
良寛とは
「良寛(1758~1831)は新潟県出雲崎に生まれ、18歳で剃髪後、禅寺で修行を積んだ。
しかし寺院での生活に落胆した良寛は、「僧に非ず、俗に非ず」と覚悟を決め、
故郷で乞食行をしながら、内省的な日々を過ごした。
そんな生活の中で、良寛は数多くの作品を生み出している。」
今回は何必館所蔵の作品の中から、「君看雙眼色 不語似無憂」「土波跡作」
「手毬屏風」「戒語」などが公開されます。
これまで世にあまり出ることのなかった良寛の作品にふれる、
絶好の機会ですので、お見逃し無く!
会場 何必館・京都現代美術館
日時 2010/6/4(金)~7/19(月・祝) 10:00~18:00
住所 京都市東山区祇園町北側271
料金 一般1,000円 学生800円
お問合せ先 何必館・京都現代美術館 075-525-1311
ホームページ 何必館・京都現代美術館 http://www.kahitsukan.or.jp/
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